ダンジジャー雑誌掲載情報まとめ

ダンジジャーはさりげなく雑誌にも掲載されていました。今回はそれらを表にまとめてみました。

雑誌名 内容
きゃらびぃ vol.277 グッズ紹介が掲載。
月刊PASH! 2012年11月号 PASH! DE NEWS!!の注目キャラPICK UP!にキャラクター紹介が掲載。読者プレゼントに公式ガイドブック、ヒヨコメカアクリル根付、スリムポスター(BOX)も提供。
COSMODE2012年11月号増刊 COSnap Vol.04 キャラクター紹介と敵キャラ「ワルカー」登場告知。読者プレゼントにプチダンジジャーコレクションラバーストラップ(BOX)、クリアファイルA・Bセット、公式ガイドブックも提供。
月刊PASH! 2012年10月号 animate infoたんのめいとアニメ第4回に掲載。公式ガイドブックの紹介や、ダンジジャーグッズの新ビジュアル(敵対勢力(ワルカー))の掲載等。
月刊PASH! 2013年2月号 PASH! DE NEWS!!に人気投票グッズの情報が掲載。
fit(佐賀新聞社タブロイド紙:2013年9月6日(金)) 「ミニ特集」あるあるCityへGO!の中でグッズ紹介が掲載。
きゃらびぃ vol.372 グッズ紹介が掲載。

どれも1ページ未満だったり掲載スペースは小さいです。

他にも掲載されていた雑誌等あるかもしれません。あくまで参考までに。興味が湧いたら宝探し感覚で調べてみてください。



【参考資料】
急襲戦隊ダンジジャー公式WEBサイト
急襲戦隊ダンジジャー公式ツイッター







 

ダンジジャー名言集 天狐の瑠璃之丞編

ワルカーの総統にしてラスボス・天狐の瑠璃之丞。長生きだけあって時代がかった言葉遣いをしている。テレビドラマの再放送を観るためにあっさり撤退するなど、かなりマイペースな性格だが、千草に油断大敵だとたしなめるなど、思慮深さも持ち合わせている。幹部三人とのやりとりは見ていて微笑ましいので必見。

 


 (キャラクター詳細)

我の力…思い知るがいい


公式サイトのキャラクター詳細から。
ラスボスらしい威厳に満ちた台詞。

 

 


(ダンジジャーとの出会い)

…ようやく来たようであるな。待ちくたびれたぞ、ダンジジャー… 


公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から。
防衛機関の中枢に入り込んだ瑠璃之丞たちはお茶をしてダンジジャーを待っていた。余裕あふれる態度はさすがラスボス。

 

 


(「余裕出し過ぎだろ、何なんだお前たちー!?」と突っ込む黒ノ介に)

そう、カッカするでない。よい緑茶が手に入ったのでな。
そういえば、其方たちに逢うのは初めてであるな。お前たち、自己紹介をしてやるとよいぞ 


公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から。
黒ノ介のもっともなツッコミをさらっと受け流す瑠璃之丞。さらに部下たちに自己紹介をするように命じるなど、完全に流れを自分の思うままにしている。まさに瑠璃さまのターン。

 

 


(自己紹介をする)

うむ、瑠璃之丞である。よろしく頼むぞ、ダンジジャー 


公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から
敵の本拠地に乗り込んできて優雅に自己紹介。余裕しゃくしゃくである。

 

 


(「この子たちに瑠璃さまのお力を見せて差し上げてはいかがでしょう?」と言う桃華に)

ふむ、そうであるな。久方ぶりに、本気を出してみようかの。
…と言いたいところであるが…そろそろ『てれびどらま』の再放送の時間ではないか。
…帰るとしようかの 


公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から。
テレビドラマを観るためにあっさり撤退を決める瑠璃之丞。ダンジジャーたち以上にフリーダムな思考。

 

 


(撤退する)

ということだ、また逢おうぞ、ダンジジャー


公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から
あっさり撤退する瑠璃之丞たち。残された紅輔たちはぽかーんな状態だったと思われる。

 

 


 (ワルカーへの質問が書いてある手紙のことを聞いて)

質問とな!我らに質問とは…風変わりな者がおったものよのぅ
して、いったいどのような質問なのだ?

ほぅ…成程…
せっかくだ。答えてやるとしようかの


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十四回』から。
興味を持った瑠璃之丞は質問に答えてやろうとのんきに言い出す。瑠璃之丞はかなりのマイペースな性格とみた。

 

 


 (ダンジジャーからの罠かもしれないと話す蘇芳に)

よいではないか。知られたところで負ける様な我らではなかろう? 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十四回』から。
自信満々な態度はさすがラスボス。

 

 


 (千草の絵について)

そうかのぅ…千草の絵…我は良いと思うのだが…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十四回』から。
千草の絵を下手くそと酷評する蘇芳と桃華と違い、千草の絵を良いと評価する瑠璃之丞。長生きだけあって価値観・概念もいろいろ持っていると思われる。

 

 


 (質問を終える)

いかん。そろそろ“どらま”の“さいほうそう”が始ってしまう。
すまぬが一旦、お開きにしてもよいかの?


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十四回』から。
瑠璃之丞のドラマ好きがわかる台詞。

 

 


(質問の答えの続きをせかす)

お前たち、何をしている…!早く始めようぞ!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
前回はテレビドラマのために中断したが、瑠璃之丞にとって楽しい暇つぶしなのかもしれない。

 

 


(てれびどらまについて)

どうやら“せんもんちゃんねる”というものがあるそうなのだが、
我らの“てれび”では映らないのだ…残念である…

本当か千草!よろしく頼むぞ! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
「(専門チャンネルを見れるように)自分がなんとかしてみやしょう」と言う千草の言葉に喜ぶ瑠璃之丞。本当にはまっているのがよくわかる。

 

 


(好きな言葉)

ふむ。我は…そうよのう…
“叩っ斬れぃ!!”はいつか使ってみたいのう

うむ。我もあの者のようにびしっと言ってみたいものよ!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
熱く語る様子から、瑠璃之丞のドラマ愛が伝わってくる台詞。

 

 


 (俺の出番だと話す蘇芳に)

そうであるな。蘇芳、期待しておるぞ 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
「叩き斬る…俺様の出番かぁ!」とノリノリになる蘇芳に期待しているとおだてる。「(蘇芳が)調子に乗るんであまりおだててやらねぇで下せぇ」と千草が言っていたことから、瑠璃之丞が部下たちを煽ったりおだてるのは珍しくないのかもしれない。

 

 


(「(紫の子は)何を考えてるのか分からなくて怖いんですもの!」と話す桃華に)

ふむ…。存外、何も考えておらぬかもしれぬぞ


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
紫の子(ダンジパープル(鹿児島孝紫))が怖いと力説する桃華に瑠璃之丞が言った発言。本人はなにげなく言ったことなのだろうが、孝紫に対してずいぶんな言葉である。 

 

 


 (戦いたい相手)

ふむ…我は…そうであるなぁ…
…そもそも戦うのが面倒であるからなぁ 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
強大な力を持ちながら、面倒くさがりな瑠璃之丞。長い時を生きてきた者特有の怠惰さである。

 

 


(「絶対に戦わなければならなくなった場合はいかがなさいます?」 と尋ねる桃華に)

そうであるなぁ…かかってくる者がおるのであれば、
相手をしてやっても構わん 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
やっぱり怠惰な瑠璃之丞。上から目線な言い方にも余裕あふれまくってます。

 

 


( 「ダンジジャーが全員でかかってきても、瑠璃之丞さまの敵ではありやせんけどねぇ」 と言う千草に)

む、千草、油断はいかんぞ。
その油断が命取りになるのだからな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
千草をたしなめる瑠璃之丞。怠惰でマイペースと思いきや、言うべきときはびしっと言う。さすがラスボス。 

 

 


(質問を終えて)

よいよい。誰の仕業だったとしても、
楽しい一時を過ごせたには変わりないから良いではないか


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十五回』から。
まさに長い時を生きてきた者特有のマイペースさ。

 

 

 


(作戦をたてる蘇芳たちに)

ふむ。まぁよい。大方、自分達だけでダンジジャーを倒して、我を驚かせたかったといったところだろう

一応、千里眼を持っておるからな。隠しごとをしても無駄ということよ


スーパーガイド掲載の『打倒!ダンジジャー!!!のための作戦会議』から。
蘇芳たちの作戦会議は瑠璃之丞にはすべて筒抜けだった。瑠璃之丞は超越した存在であることを実感します。

 

 


(蘇芳たちを見送って)

我も長い間生きているが、このように我を慕ってくれる部下を持つことになるとは、我は果報者であるな…
皆に報いるためにも、そろそろ我自ら出る準備をせねばならぬやもしれぬ


スーパーガイド掲載の『打倒!ダンジジャー!!!のための作戦会議』から。
瑠璃之丞に忠誠を誓い尽くす蘇芳、桃華、千草。そんな彼らを瑠璃之丞はうれしく思い愛しているのがわかる台詞。瑠璃之丞と蘇芳たちの深い絆を感じます。

 

 


 【参考資料】
急襲戦隊ダンジジャー公式WEBサイト
急襲戦隊ダンジジャースーパーガイド

 

 

ダンジジャー名言集 ダンジパープル(鹿児島孝紫)編

真面目な性格だがマイペース(天然)なところもある孝紫。基本的に無口だが、紅輔や翠をたしなめるなど、言うべきことは言うしっかりしたところも見せている頼りになる先輩。また翠の勉強を手伝ってやろうとするなど、面倒見もいい優しいところも見せている。ヒヨコメカの言葉【ぼんやりしている様でも決める時は決める孝紫さん】のとおり、戦闘関連の台詞はどれもかっこいいので必見。また食べることが大好きなのも随所の台詞から伝わってきて微笑ましいです。

 


(キャラクター詳細)

…戦うなら全力だ
容赦はしない…


公式サイトのキャラクター詳細から。
孝紫の勇猛果敢な性格が伝わってくる台詞。かっこいい~。

 

 


(キャラクター紹介)

今日も空は青いな…平和な証拠だ…


公式ガイドブックのキャラクター紹介ページから。
真面目だけどどこか抜けているところもある孝紫の性格がよく出ている台詞。ぼーっと空を眺めている孝紫の姿が目に浮かびます。

 

 


琥珀について)

カステラには色んな種類があることを教えてもらった。今度一緒にちゃんぽんの店に行く予定だ。


公式ガイドブック掲載の琥珀に対する孝紫の内心評価から。
『なぜ?なに?ダンジジャー!第ハ回』でヒヨコメカが「やはり年長3人は特に仲がよろしいようですピヨ」と話していたことからも、琥珀と親交を深めていることがわかる台詞。ちなみに他のメンバーに対する孝紫の内心評価も全部食べ物絡みのコメントで微笑ましいので必読。

 

 


(キャラクター紹介)

腹が減っては戦は出来ぬ…本当だな…


スーパーガイドのキャラクター紹介ページから。
孝紫の食に対するこだわりがわかる台詞。

 

 


(ワルカーとの対峙)

理由は何にせよ、俺たちにも譲れないものはある。
これからも悪さを続ける気なら、お前たちは俺たちにとって、敵ということになる


公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から。
ワルカーにも戦う目的があるらしいが、それでも敵だと言い放つ孝紫。戦闘時の孝紫はやっぱりかっこいいです!

 

 


(葵のとり天を食べながら)

細かいことはあまり気にするな


公式サイトの『突撃★観光ガイド』から。
葵が買っておいたとり天を勝手に食べていた孝紫が、葵に言った台詞。孝紫のゴーイングマイウェイな一面がわかる場面。

 

 


(急襲戦隊の急襲の意味を聞いて)

…後付けっぽいな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第一回』から。
急襲戦隊の急襲は『急に襲い来る困難に立ち向かう』だと説明する紅輔に対して鋭いツッコミ。

 

 


九州男児のイメージを聞いて)

琥珀… 

俺も…九州人じゃないかも… 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第一回』から。
紅輔と一緒になって悩む孝紫。いたって真面目だがどこか抜けている面もある孝紫らしいオトボケ台詞。

 

 


(休みの日にしていること)

休みの日は…雲を数えたりしてるな 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第四回』から。
どこか抜けている面もある孝紫らしい趣味。

 

 


(ワルカーにさつまあげをとられたことを思い出して)

そうだな…本当にあのワルカーという奴らは…!

この間…俺が大事にとっておいたさつまあげを…ワルカー…許さない…!
覚悟しろ…ワルカー!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第六回』から。
食べ物のことになると人が変わる孝紫。孝紫の食べ物への執着がわかります。

 

 


 (喧嘩になる紅輔と翠に)

紅輔、翠、喧嘩はよくないぞ


『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
無口だけどいざというときはびしっと注意する孝紫。さすが先輩。

 

 


 (漢字の勉強が必要だといわれてショックを受ける翠に)

仕方ないな。翠、手伝ってやろう


『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
見かねた孝紫は勉強を手伝ってやろうと翠に声をかける。孝紫も面倒見がよくて頼りがいのある先輩なのがわかる場面。翠が孝紫を【こーちゃん】と親しげに呼んで慕っているのも、この場面を見るとなんとなくわかるような気がします。

 

 


(行きたいところ)

まぁ…そうだな。北海道に限らず、
食べ物がおいしいところならどこでも行ってみたいがな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
【自分の住んでいる県以外だと何処に住みたい?】 という質問に、北海道に行ってみたいと答える孝紫。理由が食べ物がらみなところが孝紫らしいです。

 

 


(武器の秘密を知って)

しかし、武器を相手に投げつけて攻撃すると言う新しい戦法が…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十一回』から。
ダンジジャーそれぞれの武器は、悪用されないように、本人以外が持つとすごく重くなることが判明。それを知った孝紫は新しい戦法を思いつく。武器を投げつける…野球少年ならではの発想です。

 

 


琥珀の爆弾発言で茫然自失状態の紅輔たちを見て)

そうだな。今日はみんなで美味いものでも食べて気分転換でもさせてやるか


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
後輩たちのために気分転換を提案する孝紫。思いやりがある優しい性格なのがわかる台詞。

 

 


 (「いつものことだし、落ち込んでいても仕方ないしな」と話す黒ノ介に)

いつものことだしな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
さりげなく追い込み発言をする孝紫。本人は何気なく言っただけなのか、確信犯なのか…。

 

 


(戦いたい相手)

俺は…そうだな。あのひょうすべとやらは絵で攻撃すると聞いたから、
そいつと戦ってみたいな

そういうことになるな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
ひょうすべの千草と戦いたいと話す孝紫。しかも【絵】で勝負したいというなんともいえない理由にみんな絶句する。孝紫本人はいたって真面目に話しているだけに、なおさら微笑ましい場面である。

 

 


 (戦いたくない相手)

俺は…あの総統とやらとは戦いたくないな 

あぁ…なんだか分からないが戦ってはいけない気がするんだ


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
天狐の瑠璃之丞と戦いたくない、戦ってはいけない気がすると話す孝紫。すごく意味深な台詞である。

 

 


(新しく挑戦したいこと)

俺か?俺は…水墨画に挑戦してみたい 

ああ。水墨画だ。俺もああいう絵を描いてみたい 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十六回』から。
孝紫の苦手科目は美術だが、本人は嫌いというわけではなくむしろ興味津々。 真面目に話す孝紫と絶句する琥珀の対比が面白い場面。

 

 


 (入れ替われるなら翠と入れ替わりたいと話す)

俺はそうだな…翠と入れ替わってみたいな

ああ。あの元気の源がいったい何なのか、
少し興味があってな 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十二回』から。
翠の元気ハツラツさは孝紫も一目置いている様子。

 

 


 (入れ替われるなら孝紫と入れ替わりたいと言う葵に)

大丈夫だ葵。人間にはそれぞれ得手不得手があるからな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十二回』から。
フォローする孝紫。やっぱり優しい先輩です。

 

 


 (落ち込む黒ノ介に)

悪意はないと思うぞ…多分… 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十二回』から。
紅輔が黒ノ介と入れ替わりたい理由は「どれだけ地味になれるか試してみたい」だった。それを聞いて落ち込む黒ノ介をフォローするが、最後にちっちゃく【多分】とつけているところがなんともいえません。

 

 

 


(一日の習慣)

そうだな…
俺は…毎朝素振りをしているな

そうだ。1日500回はバットを振っているな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十三回』から。
 質実剛健な孝紫らしい素晴らしい習慣。

 

 


(ダンジジャーをやっていて大変だったこと )

俺は…そうだな…
余計に腹が減るようになったな… 

ダンジジャーと野球部で体力の消費量が2倍になったのか、
すぐ腹が減るようになったんだ…

そういうことだ


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十六回』から。
孝紫がいつも食べ物を食べている理由が明かされた場面。それを聞いた琥珀の台詞「ということは、食費も2倍ですか 」もかなり現実的で笑えます。

 

 


(「あの2人(紅輔と翠)はいったいいつになったら仲良く出来るんですかね」と言う琥珀の言葉を聞いて) 

本当にな。今度注意しておかないとな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十六回』から。
喧嘩ばかりしている紅輔と翠を孝紫なりに心配している様子。

 

 


(トシマッハコラボ店頭ポップの台詞)

東京の美味い食べ物を探しに行きたい


フクロウ戦士プリズムの公式ツイッター(2013年8月23日のツイート)に載っていたトシマッハコラボ店頭ポップの孝紫の台詞から。
このポップには各ダンジジャーのイラストと台詞が添えられていたのですが、食いしん坊の孝紫らしい台詞です。

 

 


(はしゃぐ紅輔と翠を見て)

さっそくはしゃいでいるな


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
東京に着いてはしゃぐ紅輔と翠を見守る孝紫。一応二人のことをきちんと気にかけているところはさすが先輩。

 

 


 (「皆さま!自己紹介ですピヨ!」と言うヒヨコメカに)

名を名乗ることは、大切なことだからな


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene3』から。
真面目な孝紫らしい台詞。

 

 


 (ワルカーについて)

俺のさつま揚げをとったりな…!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene3』から。
食い物の恨みは恐ろしいをよく表した台詞。

 

 


 (黒ノ介に)

葵もこう言っているし、あまり堅く考える必要はないと思うぞ


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
「たまには楽しんでもいいのではないか?」 と言う葵の言葉に同意する孝紫。だが孝紫の言葉が黒ノ介にとどめをさすことに…。

 

 


 (もやもやワルカーを追い詰める)

いくら素早くても退路を断ってしまえばこっちのものだ


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
紅輔との連携でワルカーを追い込む孝紫。戦闘時はかっこよさが倍増しています。

 

 


(「き、気合いで…!」と言う紅輔に)

気合いでなんとかなるのか?


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
まさに冷静かつ容赦ないツッコミ。

 

 


(みんなで一斉攻撃する)

この攻撃から、逃れられると思うなよ


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
戦闘時は遠距離から敵を狙うスナイパーの役割を果たしている孝紫。まさに某超一流スナイパーを思わせるかっこよすぎる台詞。

 

 


(「もう帰るのかー」と言う翠に)

わがままを言うな、翠。俺たちは遊びに来ているわけじゃないんだぞ


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーエピローグ』から。
普段翠を叱るのは黒ノ介ですが、孝紫も言うべきときはびしっと言って、翠をたしなめていることがわかる場面。

 

 


(地元をアピールする)

鹿児島は美味い食べ物が多いぞ


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーエピローグ』から。
 翠たちにつづいて、さりげなく地元をアピールする孝紫。食べ物絡みのアピールなのが、食いしん坊の孝紫らしいです。

 

 


(暑い日が続いて)

暑さのお陰で少し食欲が落ちてきているんだ…
これは死活問題だ…
早く涼しくなって欲しいものだな


『ダンジジャー活動日誌2013年8月14日』から。
食いしん坊の孝紫も食欲が落ちることがあることがわかる台詞。死活問題とまで言うなど、本当に食べることが大好きなのがわかる。

 

 


(こりずに食べ物の紹介をする)

食べると言うことは、旅の醍醐味でもあると俺は思っている。
だから、怒られることを恐れず、今回も食べ物の紹介をしようと思う!


『ダンジジャー活動日誌2013年8月14日』から。
活動報告で食べ物のことばかりを書いたら怒られてしまった孝紫。それでもめげずに食べ物を紹介しようと自分の気持ちを熱く語るところに、孝紫の食べ物愛が伝わってくる。

 

 


(防衛機関からのお知らせに)

おやつの時間だな。今日は何を食べようか…そういえば防衛機関からのお知らせはもう見たか?何やらおもしろいことになっているぞ


ダンジジャー公式ツイッター(2014年3月31日のツイート)から。
防衛機関からのお知らせ(エイプリルフール企画)に対する孝紫のコメント。おやつを気にしながら、さりげなく『何やらおもしろいことになっているぞ』と言うあたり、孝紫の余裕ある態度と状況に流されないマイペースさがよく表れている。

 

 


 【参考資料】
急襲戦隊ダンジジャー公式WEBサイト
急襲戦隊ダンジジャー公式ガイドブック
急襲戦隊ダンジジャースーパーガイド




 

 

ダンジジャー名言集 ダンジオレンジ(宮崎橙矢)編

みんなからまんべんなく可愛がられている、いつも明るいチームのムードメーカー(ヒヨコメカ談)。語尾に★マークをつけるのが特徴で、正直すぎる言動はときに笑いを誘います(苦笑)。一番年下で幼い雰囲気だが、先輩を気遣ったりなだめたりするなど、気配りもできる将来有望な少年である。

 


(キャラクター詳細)

ボクの本気を見せてあげる★


公式サイトのキャラクター詳細から。
語尾に★マークをつけるのが橙矢の特徴。これが橙矢の愛嬌あるかわいらしさを引き立てています。

 

 


(キャラクター紹介)

え~っとじゃあ…3枚におろしちゃうぞ?


 公式ガイドブックのキャラクター紹介ページから。
さらっと怖いことを言っています。

 

 


琥珀について)

つかみどころのない人っていうイメージかなー。でもすっごく優しい人ですよ!


公式ガイドブック掲載の琥珀に対する橙矢の内心評価から。
橙矢をいつも温かく見守って優しく接している琥珀。そんな彼を橙矢も慕っていることがわかる台詞。

 

 


(翠について)

たまに冗談を本気で信じちゃったりしますけどとっても面白い先輩です!


公式ガイドブック掲載の翠に対する橙矢の内心評価から。
翠が橙矢にからかわれたりしていることがわかる台詞。翠は橙矢にとって友達みたいに気さくに接することができる相手なのかもしれない。

 

 


(孝紫について)

いつもお菓子を美味しそうに食べる人!作る側としてはすごく嬉しいです!それにとっても頼りになる先輩です!


公式ガイドブック掲載の孝紫に対する橙矢の内心評価から。
料理が趣味の橙矢が日頃から孝紫のためにお菓子を作ってあげていることがわかる台詞。普段難しい顔をしている孝紫がどんな顔をして食べているのか気になる人は多いと思われる。

 

 


(「なんかヘンな物でも食べたんじゃねーの?」と紅輔に言う翠に)

翠先輩じゃないんですから、そんなことないと思いますよ?


公式サイトの『突撃★観光ガイド エピローグ』から。
敬語だけどすごーくキツイ台詞。

 

 


(キャラクター紹介)

今日もパトロール頑張るよー
やっぱり平和が一番だよね☆


スーパーガイドのキャラクター紹介ページから。
温和な橙矢らしいほのぼの台詞。

 

 


(ダンジオレンジQ&A!にて)

辛いこともあるけどとっても楽しいです♪


スーパーガイドの『ダンジオレンジQ&A! Q.ダンジジャーの活動ってどう思う?』から。
【辛いこともあるけど】の部分から、知られざるドラマがあると思われる台詞。だが辛いこともあるけど楽しいと明るく言えるところに、橙矢の心の強さが感じられる。

 

 


(迷子案内の話題)

迷子を案内してる最中に迷子になったりしてましたよね、紅輔先輩


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二回』から。
さらっと紅輔について痛いことを言い出す。正直で素直な橙矢らしいです。

 

 


(地道に活動していると話す紅輔に)

そうですね!地道というか地味というか!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二回』から。
やっぱり正直すぎる言動。

 

 


(葵の趣味を聞いて)

葵先輩ってなんだか渋いですね 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第七回』から。
素直に感想を言う橙矢。だがそれが葵を怒らせてしまうことに…。

 

 


(怒って帰ってしまった葵に)

あー怒らせちゃいましたねー 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第七回』から。
怒って帰ってしまった葵を、琥珀と一緒になってやれやれといった様子で見送る橙矢。先輩を怒らせてしまったのにも関わらず、橙矢が慌ててないことから、葵が怒って帰ってしまう構図は日常茶飯事と思われる。

 

 


(ダンジジャーの活動が世に広まったことについて)

もしかして!誰かしゃべっちゃいました?

この中では翠先輩が一番可能性高いかなーって★


『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
ダンジジャーの活動が世間に知られつつあるのは、翠が言いふらしたのではないかと思った橙矢。★マークを語尾につけているものの、正直すぎて容赦ない台詞である。

 

 


(「サッカーするんだったらやっぱり本場でプレーしたいじゃん!」と話す翠に)

翠先輩がめずらしく本気になっている…!


 『なぜ?なに?ダンジジャー! 第十回』から。
サッカーに対するこだわりからイタリアへ行きたいと話す翠。それを聞いた橙矢は正直に感想を述べる。【めずらしく】の部分から、翠はいいかげんなイメージを持たれているようである。

 

 


(翠と孝紫に「(風邪を)今すぐ引け!」と叫ぶ葵に)

葵先輩!落ち着いて下さい!


 『なぜ?なに?ダンジジャー!第十一回』から。
慌てて葵をなだめる橙矢。!マークがついていることから、このときの葵は相当な剣幕だったと思われる。マイペースな橙矢をここまで慌てさせる葵は、翠とは違う意味で手のかかる先輩なのかもしれない。

 

 


(みんなからクラスの中心みたいな賑やか担当ポジションと言われる翠に)

はい!だからモテるとかとは、ちょっと違うかと…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回から。
事実とはいえ、翠にとっては直球すぎる台詞である。

 

 


琥珀が一番もてると話す紅輔たちにつづいて)

ですねー。物腰は柔らかいし、優しいですし、紳士って感じがしますし


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
琥珀をほめまくる橙矢。正直な橙矢にここまで言われる琥珀はまさに完璧超人だと思われる。

 

 


(本日の質問を強制終了した琥珀に)

琥珀先輩の笑顔がちょっと怖いです…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
さすがの橙矢も琥珀の爆弾発言にドン引きしたとみた。

 

 


(好きな言葉を聞かれて)

ボクは、“笑う門には福来る”ですね! 

ありがとうございます!本当にその通りの言葉だなーって思うので、
出来るだけ、笑顔を忘れずに!っていつも思っています! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
まさに名言。その後の琥珀とのやりとりもいい感じです。

 

 


(「結構くろさんって自虐的だよね」と言う翠に) 

そんなことない…と思いますよ!多分… 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十一回』から。
そんなことないと言いながら、【…】の部分や、最後に【多分】とちっちゃく付け加えるところに、橙矢の正直さがよく出ている。

 

 


(橙矢の尊敬する人)

ボクはですね…
ダンジジャーの皆さんです! 

はい!みなさんとっても魅力的ですし、
ボクにないものを持っているので… 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十一回』から。
橙矢の尊敬する人はダンジジャーの先輩たち。うれしそうに答える様子から、本当に尊敬して慕っているのが伝わってくる。

 

 


(世界のサッカーを経験したいという翠に)

…普段はそう見えないですけど、
翠先輩って結構きちんとした考えを持っていますよね


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十一回』から。
ほめているようでやっぱりキツーイ台詞。

 

 


(「とーやに先輩扱いされた…!」と感激する翠に)

喜ぶところってそこなんですか!?


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十一回』から。
まさに絶妙なツッコミ。

 

 


(出会いに感謝)

(最初はあんなに不安だったのに、頼もしい先輩たちに囲まれて、
九州を守ることが出来るなんて夢にも思っていませんでした…
よーし、これからも頑張るぞー!) 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十六回』から。
ダンジジャーをやっていて大変だったときのことを話して、橙矢はこれからもがんばろうと改めて決意する。橙矢の純真でまっすぐな気持ちは、見てて思わず応援したくなります。

 

 


(「さぁ…どういうことでしょうね」と言う琥珀に)

笑顔が怖いですよ、琥珀先輩!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
思わず琥珀に言う橙矢。最後が!マークであることから、このときの琥珀は相当怖い笑顔をしていたと思われる。

 

 


(「作戦・弐で行くぞ!」と言う紅輔に)

わかりました!作戦・弐ですね!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
(多分その場で)紅輔が思いついた作戦に、元気よく答える橙矢。ノリノリである

 

 


(みんなで一斉攻撃する)

ボクの攻撃からは、絶対に逃げられませんよ★


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
語尾に★マークをつけていて可愛い印象を与える台詞だが、情け容赦ない攻撃になると予想される。

 

 


(翠に抗議する葵につづいて)

それなら宮崎だって紹介したいところいーーーっぱいありますよー☆


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーエピローグ』から。
翠や葵に負けじと地元アピール。しっかりしています。

 

 

 


(橙矢の【初詣と初日の出オススメプラン】)

ボクがオススメするプランは【鵜戸神宮に初詣のお参りをしてそのまま初日の出】です☆
日向灘に面した風光明美な場所に鎮座する神社で縁結び、漁業、航海等のご利益があるそうです!お参りしたらあとは初日の出を待つばかり!海に面した場所だから太平洋から昇る初日の出がばっちり見れちゃいます♪


ダンジジャー公式ツイッター(2013年12月25日のツイート)から。
☆や♪が語尾についている様子からノリノリで紹介しているのが伝わってくる。

 

 


 【参考資料】
急襲戦隊ダンジジャー公式WEBサイト
急襲戦隊ダンジジャー公式ガイドブック
急襲戦隊ダンジジャースーパーガイド




 

ダンジジャー名言集 ダンジブルー(大分葵)編

冷たい振りして本当は優しい葵さん(ヒヨコメカ談)。
翠も【ツンツンしてるけどほんとはいい奴】と言っていたことから、まさにツンデレな葵。基本的にクールで物事に動じない性格だが、気に入らないことを言われるとすぐに不機嫌をあらわにするなど意外と短気でわがままぶりが目立つ。『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリー』では、攻撃のチャンスを作るために自分を囮にするなど、仲間に対する信頼や優しさを見せているので必見。

 


(公式ガイドブックのキャラクター紹介から)

面倒事は嫌いだが…仕方がない。行くとするか


公式ガイドブックのキャラクター紹介ページから。
静かなひとときを愛する葵の性格がわかる台詞。

 

 


(紅輔について)

まぁ…リーダーとしては認めてやる。だがもう少し落ち着きを持ってもいいと思うんだが。


公式ガイドブック掲載の紅輔に対する葵の内心評価から。
上から目線な言い方がなんともいえない台詞。

 

 


(黒ノ介について)

いつも大変だな、と思う。家の中でも外でも子守など私なら辞退したいところだ。


公式ガイドブック掲載の黒ノ介に対する葵の内心評価から。
日頃から黒ノ介に面倒をよく見てもらっている葵。そんな黒ノ介にまんざらでもないようで、そっけない態度をとりつつも、内心は黒ノ介を気遣っていることがわかる台詞。だが黒ノ介にとって一番手のかかる子守相手は紅輔や翠ではなく、変に大人ぶって素直じゃない葵だと思われる。

 

 


(キャラクター紹介)

別に猫が好きというわけではない………本当だぞ


スーパーガイドのキャラクター紹介ページから。
念押ししてるところが、大人ぶっている葵らしくて微笑ましいです。

 

 


(ダンジブルーQ&A!にて)

九州の役に立てるなら本望だ


スーパーガイドの『ダンジブルーQ&A! Q.ダンジジャーの活動ってどう思う?』から。
葵も九州のことを愛しているのがわかる台詞。

 

 


(翠に「うるさくてイライラさせてるだけだろー!」と言われて)

貴様…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二回』から。
むっとする葵。物事に動じないクールな葵が素直に感情を表すのは、それだけ翠に心を許しているからかもしれません。

 

 


(質問に答えて)

…とにかく、これで質問内容には答えた。私はもう行くぞ 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二回』から。
トロールがあるのにさっさと帰る葵。けっこうわがままである。

 

 


(「せっかくなんだから遊んで帰ろうぜ!」と誘ってくる翠に)

断る 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二回』から。
そっけない葵。個人主義で一人でいることを好む葵の性格設定がこの一言によく表れている。【変に大人ぶらずに素直になってもいいと思いますよ】と琥珀が話していたので、大人ぶっているゆえ素直になれないのも原因の一つなのかもしれませんが…。

 

 


(趣味の温泉巡りが渋いと言われて)

…何だ悪いか

自分の趣味を人にとやかく言われる筋合いはない。私は帰るぞ


『なぜ?なに?ダンジジャー!第七回』から。
葵の趣味が温泉巡りと聞いて絶句する琥珀と橙矢。二人の反応を見た葵は不機嫌になってさっさと帰ってしまう。葵は冷静なようで、短気で子供っぽいのがわかる場面。

 

 


(漢字を読み間違えた翠に)

1年経っても翠の頭は残念なままか…


『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
翠に対してあまりにもきつーい一言。

 

 


(「葵は本当に温泉が好きだな」と言う翠と孝紫に)

いいではないか!温泉は私の生きがいだ!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
いらっとして言い返す葵。やっぱり短気である。

 

 


(宝くじが当たったら何に使う?という質問に)

温泉を掘る 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
即答する葵。葵の温泉愛が感じられる。

 

 


(風邪を引かないと話す翠と孝紫に)

何なんだお前たちは。何故風邪を引かないんだ。引け!今すぐ引け!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十一回』から。
風邪を引かないと話す翠と孝紫に、むきになってむちゃくちゃなことを言いだす葵。その剣幕は橙矢に「葵先輩!落ち着いて下さい!」となだめられるほど。普段は冷静沈着だが、気に入らないことを言われるとすぐに不機嫌になったり、紅輔や橙矢になだめられるなど、子供っぽくてわがままなところもある葵。だが自分の気持ちを素直に表すのは、それだけ紅輔たちに心を許しているからかもしれない。

 

 


(【ダンジイエローのロザリオの重さは変わるの?】 の質問に回答して「え?あぁすみません」と言う琥珀を見て)

(全然、申し訳なさそうじゃないな)


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十一回』から。
紅輔と翠相手には素直にツッコミを入れる葵だが、琥珀に対しては心の中でツッコミを入れることが多い。葵も琥珀には弱いとみた。

 

 


(【ダンジイエローのロザリオの重さは変わるの?】 の質問回答が終わって)

ふむ、では私はこれで失礼させてもらう 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十一回』から。
毎回さっさと帰る葵。ある意味お約束。

 

 


(紅輔に「気付いたら動物に囲まれているイメージだなー」と言われて)

私はいったいどんなイメージを持たれているんだ… 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
琥珀に「動物に好かれてそうですよね」と言われたり、紅輔に「気付いたら動物に囲まれているイメージだなー」と言われて戸惑う葵。だがダンジジャー活動日誌(2012年12月26日)の葵の話からして、猿と一緒に温泉につかるなど、葵が動物に好かれたり、動物と仲良しなのは事実と思われる。

 

 


(「葵には一番縁が遠そうな言葉だけど…」と紅輔に言われて)

うるさい!自分自身への戒めのためだ…! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
むっとして言い返す葵。こういったやりとりを見ているとやはり短気で子供っぽい。

 

 


(山姫の桃華と戦いたくないと言う紅輔と黒ノ介に)

何を甘いことを言っている。油断をして足元をすくわれるのは自分だぞ 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
紅輔や黒ノ介と違い、敵は誰であろうと容赦しない葵のクールな性格がよく表れている台詞。

 

 


(戦いたい相手)

察しの通りだ。武器が同じ楽器だからな。負ける訳にはいかないだろう 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
同じ楽器使いである山姫の桃華をライバル視している葵。まさに同属嫌悪。

 

 


(絵でひょうすべの千草と勝負したいと話す孝紫に)

(向こうは知らないが、こっちは酷いことになりそうな気がするな…)


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
心の中で呟く葵。琥珀のときもそうでしたが、孝紫に対してもあまりマイナスなことは素直に言えない様子。ただ琥珀と孝紫と同じ先輩である黒ノ介に対しては言いたいことを素直に言っているあたり、先輩の中では黒ノ介に一番心を許していると思われる。

 

 


(言い合いになる紅輔と翠に)

おい、いい加減にしないか。
話がまったく前に進まないのだが


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
黒ノ介がいないときは葵が二人のストッパー役の様子。

 

 


(「あおいは”なんで女物の着物着てんの”ってよく聞くけど」と翠に言われて)

………は? 

またその話か。いい加減にしろよ翠…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
静かに怒り出す葵。目が怖いことから相当怒っていたと思われる場面。『葵は女子と間違えられることが死ぬほど嫌い(紅輔談)』であること、その話題の言いだしっぺの翠に対する怒り方から、葵は女子扱いされて散々嫌な思いをしてきたことがうかがえる。

 

 


(入れ替われるとしたら孝紫がいいと話す)

私はそんな面倒なことに巻き込まれたくはないが、
あえて言うなら孝紫か 

運動神経が良さそうだし、害がなさそうだからだ 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十二回』から。
葵が運動が苦手なことを気にしているとわかる台詞。

 

 


(紅輔が駒をうまく扱えなくて大変だったことを琥珀から聞いて)

紅輔のことだ。どこかで隠れて練習していたんだろう


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十六回』から。
紅輔の隠れた努力を察しているところに、仲間の異変には一番に気づく葵の優しさが感じられる。

 

 


 (ダンジジャーをやっていて大変だったこと)

私か?私は…そうだな…初めて紅輔と翠と3人でパトロールに出た時に
2人が突然喧嘩しだして戸惑ったことは覚えている 

ああ。その日は結局喧嘩をしたまま防衛機関に帰還して、
偉い人に怒られていたな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十六回』から。
単独行動ばかりしてきた葵にとって、きっと戸惑ったと思われる紅輔と翠との集団行動。そのときのやりとりを見てみたかったと思う人は大勢いると思われます。

 

 


(もやもやワルカーの話)

一人で温泉に入ったつもりだったが、いつの間にか一人増えていてな、
いつものように、また猿が入って来たのかと思ったら、
なんとワルカーだったのだ…
あのもやもや…温泉につかれるのか…
気付いた時には消えていたからどうしようもなかったが、
不思議な体験だったな。


『ダンジジャー活動日誌2012年12月26日』から。
葵が温泉に入っているときの不思議体験談。いつも猿と一緒に温泉につかるなど、葵は動物と仲良しさんであることがわかる台詞。猿だけでなく、もやもやワルカーとまで一緒に温泉につかるとは、まさに不思議ちゃん。

 

 

 

(トシマッハコラボ店頭ポップの台詞)

豊島区のヒーローとコラボレーションか…東京の温泉が楽しみだな


フクロウ戦士プリズムの公式ツイッター(2013年8月23日のツイート)に載っていたトシマッハコラボ店頭ポップの葵の台詞から。
このポップには各ダンジジャーのイラストと台詞が添えられていたのですが、温泉好きな葵らしい台詞です。…人酔いしてダウンしてたので、温泉巡りをする余裕があったのかは不明ですが。

 

 


(東京に着いて)

…人に…酔った…


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
騒音と人ごみが苦手な葵にとって都会はまさに地獄。

 

 


(紅輔と翠から心配されて)

お前たちは無駄に元気だな…

 

『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
どんな場所でも元気な紅輔と翠は葵には眩しく映ったと思われる。

 

 


(トシマクに到着)

どうしてどこもかしこも、人が多いのだ…


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
心底うんざりしている様子が伝わってくる台詞。橙矢も心配していたことから、葵は相当(精神的に)衰弱していたとみた。

 

 


(「質より量作戦で行きましょう」という琥珀の言葉を聞いて)

ならば私はサポートに徹しよう。攻撃は頼んだぞ


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene2』から。
戦闘では仲間の攻撃力強化や回復などを行う後方支援担当の葵。紅輔の台詞から、葵の後方支援は仲間にとって大きな力になっていると思われる。

 

 


(トシマッハの提案を聞いて)

ふむ…なら、私が囮になろう 


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
「1人がワルカーの気を引いて、その隙に全員で一斉攻撃を仕掛けたらいいんじゃないかな」と言うトシマッハの提案を聞いて、葵は囮になると申し出る。ためらいもなく危険な役割を引き受けるところに、葵のクールな性格がよく表れている。

 

 

(「(囮は)危険な役割だけど、大丈夫かい?」と聞くトシマッハに)

問題ない。私はどちらかと言うと支援特化だからな。
一斉攻撃をするのであれば、攻撃に特化した者が攻撃した方が
効率がいいだろう


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
淡々と答える葵。仲間に攻撃のチャンスを作るため、自分の身を危険にさらすことにまったくためらいを見せない。それだけ葵が仲間を大事にして信頼している証拠である。

 

 


(紅輔たちやトシマッハに)

任せておけ
それでは、私は下っ端の気を引きに行くとするか…後は任せたぞ


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
紅輔たちを信頼して囮役として向かう葵。普段はそっけない態度の葵ですが、本当は優しく仲間思いなのがわかる場面。

 

 


(囮になる)

お前の相手は私がしてやろう…さぁ来るがいい!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
攻撃のチャンスを作るために一人で立ち向かう葵。なんとも健気。

 

 


(「絶対熊本に来てくれよなー!」とトシマッハに言う翠に)

何を言っている。まず一番最初は大分の温泉だろうが


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーエピローグ』から。
温泉という単語から、葵の温泉好きがよく伝わってくる。

 

 


(防衛機関からのお知らせに)

防衛機関からの知らせとは何事かと思ったが…まったく…そんなことで遊んでいる暇などあるのか…?


ダンジジャー公式ツイッター(2014年4月1日のツイート)から。
防衛機関からのお知らせ(エイプリルフール企画)に対する葵のコメント。心底呆れている様子が伝わってくる。

 

 


(温泉愛)

私は夏でも温泉一筋だ


ダンジジャー公式ツイッター(2014年7月6日のツイート)から。
葵の温泉愛はどんな季節でも変わらない。

 

 


(僕達の街紹介)

紹介は以上だ。…温泉のことを紹介できなくて少し残念だが…それはまたの機会にしようと思う。


ダンジジャー公式ツイッター(2014年8月6日のツイート)から。
大分県大分市の街紹介を終えた葵の台詞。温泉を紹介したくて内心うずうずしていたと思われる。

 

 


【参考資料】
急襲戦隊ダンジジャー公式WEBサイト
急襲戦隊ダンジジャー公式ガイドブック
急襲戦隊ダンジジャースーパーガイド




ダンジジャー名言集 ダンジグリーン(熊本翠)編

元気印の健康優良少年。紅輔のライバルで、愛すべきおバカキャラポジションでもある翠。でもただのおバカくんではなく、元気でストレートな言動はときに和やかな雰囲気を作ってもいるなど、橙矢と並んでチームのムードメーカーでもあると思われる。また『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリー』では仲間を思う気遣いと優しさを見せている。まさに【負けん気が強いが思いやりのある翠さん(ヒヨコメカ談)】

 


(キャラクター紹介)

みくびるな!おれの力はこんなもんじゃねーよ!


公式ガイドブックのキャラクター紹介ページから。
翠の負けん気の強さが伝わってくる台詞。

 

 


(紅輔について)

おれはまだこーすけがリーダーだって認めてねーぞ!油断してる隙にリーダーの座を奪ってやるからな!


公式ガイドブック掲載の紅輔に対する翠の内心評価から。
まさにネバーギブアップの精神。

 

 


(黒ノ介について)

くろさんは怒るとすげーこわいんだ!
こないだも思いっきりげんこつ食らったもん!


公式ガイドブック掲載の黒ノ介に対する翠の内心評価から。
日頃から黒ノ介に叱られたりしている翠。たいていは口頭注意のようだが、度が過ぎると鉄拳制裁も食らっていることがわかる貴重な台詞。

 

 


琥珀について)

難しいことばっかり言う人!おれにも分かりやすく話してほしい!でもたまにおやつくれるところは好き。


公式ガイドブック掲載の琥珀に対する翠の内心評価から。
琥珀は翠に厳しいが、おやつをあげたりするなど、翠に対して飴とムチを使い分けているのがわかる台詞。

 

 


(葵について)

ツンツンしてるけどほんとはいい奴だって知ってるぜ!でも遊びに誘うといっつも逃げるんだよなー何でだろ


公式ガイドブック掲載の葵に対する翠の内心評価から。
一人でいたがる葵をいつも遊びに誘う翠。翠の人なつっこさが感じられる。さりげなく葵の本質を見抜いているところもけっこうあなどれない。

 

 


(キャラクター紹介)

おーし!おれの出番か!
飛ばされたい奴はかかってこーい!


スーパーガイドのキャラクター紹介ページから。
元気な翠らしい台詞で見てて微笑ましいです。

 

 


(一瞬で焼き芋を作れるメカの話を聞いて)

え!え!まじで!?武器だけじゃないの?何でも作れるの!?

うおおおおおかっけえええええええ


公式サイトのスペシャル『九州防衛機関組織図』から。
孝紫から聞いたメカの話を聞いて、大声で感動する翠。だが紅輔たちからうるさいと怒られてしまう。その一方で、琥珀と孝紫が翠を温かく見守っていたことから、元気いっぱいな翠はチームのムードメーカーともいえる。

 

 


(「みなさんおやつの時間ですよー!」と言う琥珀の言葉を聞いて)

わーい!やったー!おやつおやつー!


公式サイトのスペシャル『九州防衛機関組織図』から。
無邪気にはしゃぐ翠のほのぼの台詞。この場面から、翠はおバカキャラであると同時に癒しキャラでもあり、橙矢と並んでチームのムードメーカーであると思われる。

 

 


(「それでは地獄の特訓メニューを組みましょうか?」と話す琥珀に)

え?なにそれ、こはっくん…こわい… 


公式サイトの『ワルカー襲来!?』から。
琥珀の提案に怯える翠。琥珀の特訓はそれほどハードで恐ろしいものなのでしょうか。

 

 


(帰ろうとする葵に)

えっ、もう帰んの!?待てってあおい!せっかくなんだから遊んで帰ろうぜ! 

えーー!なんでだよー!あおいあおい、あおいってばー! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二回』から。
翠は葵を遊びに誘うがつれなく断られてしまう。公式ガイドブックの内心評価で、葵が翠のことを「ちょこまかと人にまとわりついてうっとうしい奴だ」とコメントしていたことから、翠が葵を誘うのは日常茶飯事と思われる。

 

 


(ヒヨコメカにスカウトされたことを話す紅輔に)

…だ…

だーかーら!なんで!こーすけが!リーダーなんだよ!!!
ほんっと納得いかねー!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第五回』から。
かつてリーダーの座をかけて紅輔と争った翠。今でも不満たらたらなのがよくわかります。

 

 


(紅輔に運動バカと言われて)

なんだと!てめー!表出ろ表!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第五回』から。
翠が突っかかる→紅輔がやり返す→喧嘩
日頃から描かれている構図だと思われます。

 

 


(「こんな時にワルカーから襲撃を受けたらどうするつもりなんだ」と黒ノ介に言われて)

その時は全力でぶっ潰す!!! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第五回』から。
紅輔に続いて即答する翠。こういったときは紅輔と息がぴったり合っています。

 

 


(ワルカーの下っ端をゴミ呼ばわりする琥珀に)

その表現はなんかこえーよ、こはっくん…!! 

く、くじょ…!?だから表現がこえーってば!!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第六回』から。
ワルカーの下っ端をゴミ呼ばわりして駆除の方法がどうのこうの言い出す琥珀にビビる翠。温和な顔で怖いことを言われるとぞぞっとくるのは仕方ないかも…。

 

 


(紅輔に「(オレは)リーダーだぞ!」と言われて) 

おれはそんなのみとめてなーーーーい! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
今でもリーダーの座にこだわっている翠。力いっぱい叫ぶところに、負けず嫌いな性格が伝わってくる。

 

 


(「(質問に)少しずつ答えていきましょうか」と話す琥珀に)

あーおれも、その方がいいかもー。なんか頭沸騰しそう


『なぜ?なに?ダンジジャー!第九回』から。
考えたりすることは苦手なのがわかる台詞。

 

 


(「だってオレがリーダーなんだからさ!」と言う紅輔に)

お、おれはなーまだお前がリーダーだって認めて…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
紅輔のリーダー発言に言い返そうとする翠。紅輔と翠の喧嘩はお約束展開ですが、今回は琥珀の仲裁によって中断。

 

 


琥珀に「くだらない喧嘩はそこまでにして貰えますか?」と言われて)

…はい


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
紅輔と二人で神妙にうなずく翠。二人仲良く注意されるという、ちょっと微笑ましい場面。

 

 


(イタリアへ行くなら勉強はきちんとした方がいいと言われて)

う…うん、そうだな…頑張る…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
琥珀&葵の冷静コンビに言われてたじたじになる翠。最後の【…】の自信なさげな部分がなんともいえません。

 

 


(宝くじが当たったら何に使う?という質問に)

ゲーム買う


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
 即答する翠。あっけらかんとしている翠らしいストレートな回答である。

 

 


(紅輔に「風邪薬だって一度に飲む量決まってるじゃん」と言われて)

おれ風邪ひかねーし。だから薬もあんま飲んだことないから知らないんだよね


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十一回』から。
健康優良児。実にすばらしいことである。

 

 


琥珀にフォローされて)

う、うん。ありがとうこはっくん…おれ頑張る…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
みんなから琥珀に勝てないと言われて落ち込む翠。琥珀からもフォローされてしまうなどある意味散々だが、それでも最後に前向きになるところが翠らしい。

 

 


(自分の好きな言葉について)

おれは“不屈の闘志”だ!!!

だって、負けっぱなしってやっぱり嫌だしさ! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
負けず嫌いな翠らしい台詞。

 

 


(ヒヨコメカに紅輔と仲良くなって…と言われて)

そーだぞ!そんなに仲良くはないぞ! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
紅輔と一緒になって反論。こういったときは息がぴったり合う二人はやっぱり喧嘩するほど仲がいい関係。

 

 


(戦いたい相手)

あ!おれはあの一番えらいひとと戦ってみたい! 

だって一番強い奴を倒した人が一番強いってことだろ?
なら、とーぜん敵の頭を叩くのが手っ取り早いじゃん 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
天狐の瑠璃之丞と戦いたいと答える翠。理由が翠らしくて微笑ましい。

 

 


(これからも変わらず活動を続けていこうという決意)

そうだよな!漢字はできなくても、地元をアピールすることはおれにだってできるからな!


『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
まさにポジティブシンキング。

 

 


(将来の夢)

おれはサッカー選手になる!

うん!すっげー選手になりたい!から頑張る!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
前の質問で意気消沈したかと思いきやあっさり回復。翠の前向き思考は見習いたいものです。

 

 


(葵の着物について)

そういえば、
あおいは”なんで女物の着物着てんの”ってよく聞くけど… 

あれ?おれなんか変なこと聞いた? 

えっ?えっ?あおいなんか怒ってる? 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十七回』から。
翠は何気なく言ったことだったが、この発言が葵の触れてはいけない部分に触れることに…。ノーテンキな翠と激怒している葵の対比がなんともいえない場面。

 

 


(葵に 「お前にはこれが女性物の着物に見えるのか?」 と聞かれて)

はいぃぃ! 

いいえ!めっそうもございません! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十七回』から。
慌てて答える翠。翠が珍しく敬語を使っている貴重な場面。

 

 


(葵に「ただし、次はないぞ」と念押しされて)

(あおいってこんな怖かったっけ~…)


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十七回』から。
このときの葵の怒りっぷりは翠も初めて経験したことかと思われる。素直な翠にしては珍しく心の中で呟いているあたり、葵の態度に相当ビビった様子。

 

 


(葵に「…うるさいぞ、翠」と言われて)

やめてその目やめて


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十七回』から。
女の子扱いされたことで不機嫌な葵。翠の恐れおののく様子から葵の怒り具合が伝わる台詞。普段は見られない珍しい場面である。

 

 


(橙矢に「やっぱり“先輩”ってすごいですね」と言われて)

おお!とーやに先輩扱いされた…!


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十一回』から。
感動して喜ぶ翠。橙矢に 「喜ぶところってそこなんですか!? 」と突っ込まれるのがなんともいえない。

 

 


琥珀に「僕が特訓メニューを組んで差し上げますよ?」と言われて)

やっぱなし!今のなし!こはっくんごめんなさーーーーーい!!! 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十四回』から。
全力で必死に謝る翠。琥珀のハードメニューの恐ろしさが容易に想像できる。

 

 


(黒ノ介に「きちんと橙矢と相談しろよ」と言われて)

はーい


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十五回』から。
黒ノ介の言うことに元気に答える翠。ちょっと微笑ましい場面である。

 

 


(葵の欲しいものが温泉の素だと聞いて)

あおいもだきょうするんだな


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十五回』から。
【だきょう】が平仮名なところに翠の漢字能力のなさが伝わってくる。

 

 


(東京に着いて)

都会に来たぞー!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
紅輔と一緒にはしゃぐ翠。こういったときは紅輔と意気投合してそうである。

 

 


(人に酔ってしまった葵に)

酔い止め飲む?


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
人ごみに酔って気分が悪い葵を気遣う。仲間を気遣う優しさも持つ翠。本当に思いやりのあるいい子です。

 

 


(出現したもやもやワルカーに)

せんてひっしょーーーう!いざ尋常にしょーーーーうぶ!!!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
ノリノリで戦いを挑む翠。まさに元気爆発ダンジグリーン。

 

 


(葵が囮になることを心配するトシマッハとプリズムに)

大丈夫だって!こう見えても葵の素早さはダンジジャーいちだから!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
葵が危険な囮役をすることを任せる翠。それだけ葵を信頼しているからこそ言える台詞だろう。

 

 


(トシマッハとの別れ)

九州に来るなら、絶対熊本に来てくれよなー!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーエピローグ』から。
トシマッハにしっかり地元をアピールする翠。さすが熊本県代表。

 

 


(冬のこだわり)

冬はやっぱりこたつでみかんだよなー


ダンジジャー公式ツイッター(2013年12月24日のツイート)から。
マイペースな翠らしいほのぼの台詞。

 

 


 (翠の【初詣と初日の出オススメプラン】)

おれがおすすめするお正月の迎え方は…【加藤神社に初詣、熊本城で初日の出】だぜ!
熊本城内にある加藤神社のご利益は学問とか…勝運とからしいからおれみたいに勉強を頑張りたい人にオススメかなーそして熊本城から見る初日の出!新しい年を城で迎えるっていうのもいいよな!


ダンジジャー公式ツイッター(2013年12月25日のツイート)から。
【初詣と初日の出オススメプラン】ということではりきっておすすめする翠。『おれみたいに勉強を頑張りたい人』の部分に苦笑したファンは少なくないと思われる。

 

 


【参考資料】
急襲戦隊ダンジジャー公式WEBサイト
急襲戦隊ダンジジャー公式ガイドブック
急襲戦隊ダンジジャースーパーガイド




 

ダンジジャー名言集 ダンジイエロー(長崎琥珀)編

常に冷静なチームの頭脳(ヒヨコメカ談)。
『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリー』ではその頭脳明晰ぶりをいかんなく発揮しています。
頭脳明晰、容姿端麗、【神聖侵すべからず】という言葉があてはまる優雅な物腰、苦手なものがない、紅輔たちを手のひらで転がすしたたかさ…等々まさにパーフェクトな完璧超人。相手をからかって楽しむことが多々あり、何を考えているかわからないところもありますが、橙矢関連の台詞からとても優しい性格なのがわかります。

 


(キャラクター紹介)

仕方ないですね…お相手してさしあげましょうか


公式ガイドブックのキャラクター紹介ページから。
物腰柔らかく優雅な口調だが、琥珀の強さがひしひしと伝わってくる。

 

 


(黒ノ介について)

とてもからかいがいのある人ですね。たまには肩の力を抜いてもバチは当たらないと思いますよ。


公式ガイドブック掲載の黒ノ介に対する琥珀の内心評価から。
日頃から真面目な黒ノ介をからかって楽しんでいることがわかる台詞。

 

 


(翠について)

感情のままに行動する節があるので、もう少し冷静になって欲しいですね。それも彼の良いところですけどね。


公式ガイドブック掲載の翠に対する琥珀の内心評価から。
琥珀は日頃から奔放な翠に厳しいが、自分の気持ちに素直な翠の性格を認めているのもわかる台詞。

 

 


(葵について)

変に大人ぶらずに素直になってもいいと思いますよ。
いつも気を張っていたら疲れてしまいますしね。


公式ガイドブック掲載の葵に対する琥珀の内心評価から。
クールな葵が実は大人ぶっているのがわかる貴重な台詞。そんな葵の内面を見抜いている琥珀はやっぱり大物。穏やかな口調から葵を気遣う琥珀の優しさも感じられる。

 

 


(橙矢について)

可愛らしい後輩ですね。今でも十分な能力を持っていますが、今後の成長にも期待していますよ。


公式ガイドブック掲載の橙矢に対する琥珀の内心評価から。
橙矢を可愛がって温かく見守っているのがわかる台詞。

 

 


(キャラクター紹介)

僕を怒らせると怖いだなんて、そんなことありませんよ


スーパーガイドのキャラクター紹介ページから。
穏やかな口調でこう言っていますが、やはり怒らせるとめっちゃ怖いとみた。

 

 


(皆に怒られる翠を見て)

本当に、翠くんを見てると飽きないですね


公式サイトのスペシャル『九州防衛機関組織図』から。
感動しすぎて怒られた翠を見ていた琥珀の発言。日頃から翠には厳しい琥珀だが、こういったところを見ると、温かく見守ってもいる様子。翠に対して厳しいのは琥珀なりの愛情表現(愛のムチ)かと思われる。

 

 


(「我らワルカーの理想を遂げるためには、あなたたちは邪魔だということですわ」と話す山姫の桃華に)

…あなたたちにも、あなたたちなりの戦う理由がある…ということですか 


公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から。
冷静な言葉を投げかける琥珀。【…】の部分が意味深な台詞です。

 

 


(橙矢が「ボクたち、修行とかしておいた方が良いかもしれませんね…!」と言うのを聞いて)

おや?それでは地獄の特訓メニューを組みましょうか?


公式サイトスペシャル『ワルカー襲来!?』から。
翠が「こはっくん…こわい…」と恐れる様子から、琥珀の特訓はベリーハードなのが容易に想像できます。

 

 


(お店の名前について)

ふふ…それは秘密です

 

公式サイトの『突撃★観光ガイド』から。
琥珀の飄々とした態度とあいまって、某小説の某神官を連想した人は必ずいることでしょう。

 

 


(「俺も…九州人じゃないかも…」と言う孝紫に)

いい加減にしないといくら僕でも怒りますよ


『なぜ?なに?ダンジジャー!第一回』から。
珍しく琥珀が怒りを表している台詞。同い年で一目置いている孝紫から言われたので、なおさらイラっとしたと思われる。

 

 


(ワルカーの下っ端らしい黒いもやもやについて)

どちらかというと、掃除しても掃除しても出てくるゴミみたいなものでは?


『なぜ?なに?ダンジジャー!第六回』から。
穏やかな口調でさらりとキツイことを言うこはっくん

 

 


(ビビる翠に)

おや、失礼しました。
ただ、上に統率している者がいるのは確実のようですし、
それが出てきたら確実な駆除の方法も見つかるかもしれないですね


『なぜ?なに?ダンジジャー!第六回』から。
温和な口調で怖いことをさらっと話す琥珀。翠が怖がるのも無理ありません。

 

 


(葵を怒らせてしまって)

別に駄目だなんて言ってないんですけどねぇ…


『なぜ?なに?ダンジジャー!第七回』から。
怒って帰ってしまう葵を、やれやれといった様子で見送る琥珀。葵がすぐむっとしたり怒ったりするのには慣れているようである。

 

 


(喧嘩をたしなめる孝紫につづいて)

孝紫くんの言う通りですよ。また黒ノ介くんの胃が悪くなるじゃないですか


『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
穏やかなようで黒ノ介に対してはキツイ一言。

 

 


(「仕方ないな。翠、手伝ってやろう」と翠に言う孝紫に)

孝紫くん、甘やかしては駄目ですよ


『なぜ?なに?ダンジジャー!特別編』から。
漢字の書き取りの勉強を手伝ってやろうとする孝紫を制する琥珀。この場面に限らず、琥珀は翠に対して色々な意味で厳しいが、いわゆる【愛のムチ】と思われる。

 

 


(橙矢に「琥珀先輩は知ってそうですよね」と聞かれて)

さあ、どうでしょうか


『なぜ?なに?ダンジジャー!第九回』から。
さらっと受け流す琥珀。知っているのに素直に言わないところに計算高さを感じます。

 

 


(喧嘩を始める紅輔と翠に)

はいはい、くだらない喧嘩はそこまでにして貰えますか?


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
穏やかな口調だが、神妙にうなずく紅輔と翠の様子から、有無を言わせない迫力があったと思われる。

 

 


(「出雲や伊勢にも行ってみたいです☆」と話す橙矢に)

神様の御膝元ですか。橙矢くんらしいですね


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
【神様の御膝元】という高尚な単語が出てくるあたり、琥珀が敬虔なキリスト教徒でもあることがわかる台詞。

 

 


(どこに住みたいか聞かれて)

そうですね…僕は長野県ですかね。
なんとなく過ごしやすそうなイメージがあります

軽井沢は避暑地として有名じゃないですか 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十回』から。
避暑地を指名するあたり、琥珀の優雅さが感じられる。

 

 


(「琥珀くんいきなり答えすぎー!」と紅輔に言われて)

え?あぁすみません


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十一回』から。
質問に即答してしまった琥珀。すみませんと言いながら、全然そうじゃない態度に余裕あふれまくり。

 

 


(翠を慰める)

翠くんにも、良いところはたくさんありますよ。
それに、まだ中学生なんですから 、諦めてはいけませんよ?


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
翠を優しくフォローする琥珀。いつも翠に厳しい琥珀が、珍しく翠に優しくしてる場面。

 

 


(将来の夢を聞かれて)

そうですね…
夢は大きく総理大臣なんてどうでしょうか? 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
さらっとすごい爆弾発言を言ってのける。でも琥珀なら不可能ではないかも…。

 

 


(冗談ですよねと言う橙矢に)

さぁ、どうでしょうか?


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
下級生たちをからかって楽しんでいる琥珀。飄々としてつかみどころのない性格がわかる場面。

 

 


(黒ノ介に「十中八九琥珀が原因だからな!」 と言われて)

おやおや、少しからかい過ぎましたか 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十二回』から。
最後まで余裕あふれまくりな態度。まさに最強。

 

 


(「笑顔を忘れずに!っていつも思っています」と話す橙矢に)

でも、辛い時はきちんと辛いと言って下さいね


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
後輩の橙矢を気遣う優しい台詞。琥珀が橙矢を可愛がっているのがわかります。

 

 


(自分の好きな言葉について話す)

はい。僕は“剣を取る者は皆、剣で滅びる。”ですね 

争いは争いしか呼びませんしね 
本当の平和のためには、対話が必要だと思うのですが、
今のところ、ただの理想でしかありませんしね

そうは言っても、ダンジジャーとして、
ワルカーとの戦いを辞退する気はありませんよ


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
持論を展開しつつ、最後は毅然とまとめるあたり、まさにパーフェクト。

 

 


(戦いたい相手についての質問)

僕は…誰とも戦いたくないですね 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
平和主義者な琥珀らしい台詞。

 

 


(「絶対に戦わないと死ぬ!ってなった時は誰と戦いますか?」 と橙矢に聞かれて)

そうですね…さすがに僕も死にたくはないので…
不知火ですかね。彼なら頭脳戦で勝てそうです


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十三回』から。
穏やかな口調でさらっとひどいことを言ってます(苦笑)。ただダンジイエロー琥珀対不知火の蘇芳の戦いを見てみたいと思った人は多いはず。

 

 


(孝紫が挑戦してみたいのが水墨画だと聞いて)

…孝紫くんの芸術的センスで水墨画なんて…大丈夫なのでしょうか…

あぁいえ、なんでもありませんよ


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十六回』から。
ボーゼンとして思わず本音がもれてしまう琥珀。やんわりとごまかす様子が笑える場面。黒ノ介に対しては容赦なくツッコミを入れる琥珀ですが、孝紫に対してはそうではないのが感じ取れて興味深いです。

 

 


水墨画に興味津々な孝紫を見て)

(もしかしたら、ものすごい芸術品が出来上がる可能性も…
 いえ…ないでしょうね…)


『なぜ?なに?ダンジジャー!第十六回』から。
琥珀にここまで言わせるということは、孝紫の芸術センスは壊滅的であると思われる。

 

 


(「琥珀くんは苦手なものとかってある?」と紅輔に聞かれて)

いえ、ありませんね 

さぁ…どうでしょうね 

そうなのですが…
特に思いつかなくて…申し訳ないです


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十回』から。
苦手なものはないと言う琥珀。まさに完璧超人。

 

 


(「オレ多分その日都合悪いと思うから行けないや」と言う紅輔に)

おや?まだ日付は言っていないのに都合が悪いと分かるんですか? 

ふふっ冗談ですよ。
ですが、本当に苦手なんですね 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十回』から。
聖人のような笑顔で紅輔をからかう琥珀。紅輔の気持ちはもっとも至極である。

 

 


(必殺技が今すぐ欲しいという言う翠に)

…わかりました。
では、翠くんだけ“特別”特訓メニューを組みましょうか? 

必殺技を習得したいんでしょう?
すぐに必殺技を覚えられるように
僕が特訓メニューを組んで差し上げますよ?

ふふふ。楽しみにしていて下さい 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十四回』から。
楽しげに話す様子から、琥珀にとって翠は一番からかいがいのある相手とみた。

 

 


(最初不安だったことを話す橙矢たちに)

それもそうですよね。突然集められたかと思えば、
初対面のメンバー同士で九州の平和を守れ…でしたからね

これからも大変なことがたくさん起こる予感がしますが、
このメンバーなら乗り越えられると、僕はそう思いますよ 


『なぜ?なに?ダンジジャー!第二十六回』から。
琥珀が言うと説得力ありまくり。

 

 


(もやもやワルカーに遭遇したときの話)

悪さをしている様子はなかったので、そのままにしておきましたが…
ワルカーと言えど、無闇な殺生は好みません。
ですが、悪さをするのであれば、もちろん容赦はしませんよ。


『ダンジジャー活動日誌2012年11月14日』から。
もやもやワルカーを見かけたものの、悪さをしている様子はなかったのでそのままにした琥珀。争いを好まない琥珀の性格がわかる。ただ「悪さをするのであれば、もちろん容赦はしませんよ」ときちんと念押ししているところに、琥珀のしたたかさも感られる。

 

 


(トシマッハコラボ店頭ポップの台詞)

九州と東京のコラボレーション、ですか…たまには「異文化交流」も良いものですね


フクロウ戦士プリズムの公式ツイッター(2013年8月23日のツイート)に載っていたトシマッハコラボ店頭ポップの琥珀の台詞から。
このポップには各ダンジジャーのイラストと台詞が添えられていたのですが、国際派という琥珀のキャラクター設定がよく表れている台詞。ダンジジャーはさりげない台詞一つ一つに各キャラクターの設定が表れているところがすごいです。

 

 


(もやもやワルカーに)

出ましたね!早速退治させて頂きますよ! 


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene1』から。
丁寧口調だが、有無を言わせない台詞。琥珀のかっこよさが伝わってきます。

 

 


(トシマッハに見惚れている紅輔に)

紅輔くん!今は惚けてる場合ではありませんよ!


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene2』から。
紅輔を叱咤する琥珀。戦闘中にも関わらず、トシマッハのかっこいい登場シーンに見惚れていた紅輔を見て内心呆れていたと思われます。

 

 


(黒ノ介の「避ける隙を与えなければいいだけだろう?」という意見に)

その通りです。質より量作戦で行きましょう


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene2』から。
作戦をたてる琥珀。さすがダンジジャーの頭脳にして参謀。

 

 


(「ワルカーの下っ端を早くなんとかしないと…」と言う黒ノ介に)

捜索しながら、なら問題ないでしょう?
九州以外の土地のことを知るいい機会じゃないですか


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
やんわりと黒ノ介の反論を封じる琥珀。状況と黒ノ介の様子を楽しんでいるのが伝わってきます。

 

 


(「トシマッハさん…いったい誰に話しかけてたんだ?」と尋ねる翠に)

画面の前の皆さんに、ですよ 

さぁ…どういうことでしょうね


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
橙矢が「笑顔が怖いですよ、琥珀先輩!」と言っていたことからも、このときの琥珀はかなり怖い笑顔をしていたと思われる。

 

 


(「…作戦・弐ってなんだよ…!!」と突っ込む黒ノ介に)

ノリが悪いですよ、黒ノ介くん


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene4』から。
ノリノリな翠たちの様子が面白いのか、黒ノ介に邪魔しないようにやんわりと言う琥珀。すっかり状況を楽しんでます。

 

 


(ワルカーの下っ端の進化について説明する)

やはり… 

いえ…あのワルカーの下っ端について、ある仮説を立てていたのですが…
やはり、間違ってはいないようですね 

ええ。どうやらあの下っ端ワルカーは進化をしているようです 

そうです。恐らく、九州から池袋へ来るまでの間に、
何らかの理由により強くなったのかと。
だから、いつもの攻撃では通用しなかったのです 


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
冷静に分析・説明する琥珀。さすがダンジジャーの頭脳である。

 

 


(みんなで一斉攻撃する)

あまり調子に乗っていると痛い目を見ますよ


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーScene5』から。
紅輔たちに続いて最後の攻撃をしかける琥珀。丁寧な口調だが有無を言わせない迫力を感じる台詞。

 

 


(もやもやワルカーを捕獲できたか確認する)

紅輔くん、ちょっと貸して頂いていいですか? 

ええ、恐らく分かるかと…
ふむ…どうやら、きちんと捕獲出来ているようです


『「フクロウ戦士トシマッハ」×「急襲戦隊ダンジジャー」コラボレーションストーリーエピローグ』から。
『もやもやつかまえーる』を借りて捕獲できたか確認する琥珀。こういった頭脳的なことに関しても頼りになる先輩です。

 

 


(防衛機関からのお知らせに)

防衛機関からのお知らせはもうご覧になりましたか?まだの方は是非ご覧下さいね。僕はいつでも大歓迎なんですけど…ね


ダンジジャー公式ツイッター(2014年4月1日のツイート)から。
防衛機関からのお知らせ(エイプリルフール企画)に対する琥珀のコメント。ちなみにこれは琥珀が紅輔に代わってダンジジャーのリーダーに就任したというネタでした。エイプリルフール企画とはいえ、自分がリーダーになることに対してまんざらでもないこはっくん。やはり野心家(苦笑)。

 

 


(僕達の街紹介)

長崎市は歴史的に悲しい事件が多くありましたが、その分これからは明るい歴史を築いていきたいと思っています。


ダンジジャー公式ツイッター(2014年6月10日のツイート)から。
過去の悲劇を思い返しつつ前向きに語る様子に琥珀の聡明さと意志の強さが感じられる。

 

 


(僕達の街紹介のバトンタッチ)

では次回はダンジグリーンです。熊本県熊本市を紹介してくれるそうですよ。少し心配ですが…まぁ大丈夫でしょう。では次回をお楽しみに。


ダンジジャー公式ツイッター(2014年6月10日のツイート)から。
街紹介が終わった琥珀は次はダンジグリーン(熊本翠)が紹介すると告知するが、翠がちゃんと街紹介をできるのか不安を隠しきれない様子がちょっと苦笑もの。

 

 


【参考資料】
急襲戦隊ダンジジャー公式WEBサイト
急襲戦隊ダンジジャー公式ガイドブック
急襲戦隊ダンジジャースーパーガイド